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音楽の秋です [舞台・ライブ]

またもや、ひと月以上のご無沙汰でございます。
なんだか最近、あっという間に時間が過ぎていくような気がします。だめですねえ。


マジックではないのですが、地元の音楽祭で歌いますので、ちょっと宣伝。
最近、こんなこともしています。

大田区文化祭第109回合唱祭
10月10日(日)11:00~17:50
会場:大田区民ホール・アプリコ
http://www.enjoytokyo.jp/events/event/365226/
入場無料

大田区文化祭の中で行われる合唱祭です。地元の合唱団が入れ替わり立ち替わり出演して歌います。
入場無料ですし、11:00から夕方までずっとやっているので、お近くでお買い物などされる方はふらっと立ち寄ってみてください。
私が参加している「コール・いけがみ」の出演は、11:50ごろです。一団体の持ち時間は10分弱なので、すぐ終わってしまいますが。
くわしくはこちら↓
http://www.enjoytokyo.jp/events/event/365226/


第51回蒲田音楽学園発表会
10月11日(月祝)
会場:大田文化の森ホール
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/_map_tmp.html
第一部 10:30~
第二部 13:45~
第三部 17:15~
入場無料

私がアコーディオンを勉強している、蒲田音楽学園の定例発表会です。
こちらも入場無料で一日中やっていますので、お近くを通る方は寄ってみてください。
私は第二部の真ん中辺に出演します。
第一部は小学生以下、第二部は中学生から大人、第三部はアンサンブルです。
バイオリンとピアノが多いです。アコーディオンは少数派で、2名だけ。
子供たちのバイオリンがすごく上手で驚きます。


自分が関わるまであまり知らなかったのですが、結構こういった無料の市民演奏会って多いみたいです。
いつ入場しても、いつ出て行ってもいいので、結構気楽に楽しめます。出演している人も、本当に楽しそうに演奏していますし。
かっちり作りこまれた舞台ばかりでなく、こういう気軽な場所も独自の良さがありますね。
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MMTパントマイム スタジオ公演 [舞台・ライブ]

土曜日、MMTパントマイムさんのスタジオ公演に行ってきました。今回は久しぶりに、主宰のやまさわたけみつ先生のソロライブ。
いつもよりもコミカルな作品が多く、初めて見るものもあったりして、とっても楽しめました。
「今日は小さなお子さんも来るから」と、わかりやすい作品を取り入れた構成になさったそうです。こういう心遣いが素敵。

ナンセンスな出来事が次々に起こる「え!うそ、ホント?」に特に笑わせていただきました。
マンガのように、「ありえない」トラブルに見舞われる主人公に大爆笑。ほんとに、パントマイムって自由です。
マジックとは近いようで、だいぶ違う表現方法だなあ、といつも思います。
やまさわ先生の巧みな表現力に、笑ったり感動したりの一時間。感情を思い切り開放して、癒されてきました。

終演後は、いつものようにその場で会食会。初めてお会いする方もいらして、たくさんの人といろいろなお話をしました。
頑張ってる人の話を聞くと、元気が出ます。
実はこのところ、少々気分が落ち込み気味だったのですが、いろんな人の話を聞くと「よし、自分も頑張ろう」という気持ちになりますね。
どんなすごい人も、いきなりいろいろなことができるようになったわけじゃなくて。みんな、一歩一歩頑張ってるんだって。

エネルギーを充電してきた週末でした。

さて、いつの間にか、2008年も半分が過ぎてしまいました。今年は特にあわただしい上半期だったような。
今年の目標をもう一回見直して、ちょっとずつクリアしていきたいなー、と思います。
2008年後半戦も、気合入れていきましょう。
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日本トンデモ本大賞2008 [舞台・ライブ]

どうも最近、やる気が低迷しています。一年に何回か、こういう時期があるんですけど……。
沈んだ気分を向上させるには、おもいっきり笑うことだ!
というわけで、今年も行ってまいりました、トンデモ本大賞。

メインのトンデモ本ノミネート作品紹介以外にも、オタクトークあり、ぶっとんだエンターテイメントありで、大爆笑の5時間でした。

「と学会」の普段の活動の一部を公開する「と学会エクストラ」は、さすがの濃ゆさ。
・文房具の”説明書”に潜むヘンな記述(”萌え文具”はトホホな脱力感があります……)
・日本の漫画 海外版翻訳のオタク度
 (翻訳者がオタクでないと、この訳は出ないだろう!というような名訳あり。こーゆー風に輸出されてると嬉しいです)
・70年代のヘンな漫画いろいろ
・70年代のアニメ「チャージマン研」の紹介

特に「チャージマン研」にバカウケしてしまいました。
ほとんど動かない絵と、間に合わせっぽい脚本の粗製濫造アニメですが、30年以上の時を経た今見ると、なんともいえない味わいがあります。
「おい、それはないだろう!」という突っ込みどころ満載のストーリー展開が素晴らしい。ぜひDVD化を。


メインの大賞ノミネート本紹介は、ちょっと今ひとつな感じでした。
山本会長も「今年はトンデモが不作で、全体に小粒」と言ってましたが。
候補作は次の4作。記録も兼ねてメモ。

エハン・デラヴィ+中丸薫 「まもなく世界は5次元へ移行します」 (徳間書店)
深川洋一 「生命の暗号を聴く」 (小学館)
ケイ・ミズモリ 「超不都合な科学的真実」 (徳間書店)
ウォレス・ワトルズ 「富を「引き寄せる」科学的法則」 (角川文庫)

この中から見事大賞を射止めたのは、ウォレス・ワトルズ 「富を「引き寄せる」科学的法則」 。

富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1) (角川文庫 ワ 5-1)富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1) (角川文庫 ワ 5-1)
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私もこれに一票を投じました♪
つじつまの合わない記述や、「それはどうだろう」的な笑える文言があったりしますが、本自体はわりとフツーのトンデモ本。
しかし!何がすごいって、この本は初版が1910年。20世紀初頭なのです。一世紀を経たトンデモ本が現代に翻訳されて、しかも売れているって……。
世にトンデモの種はつきまじ。


あと、内容は紹介されませんでしたが、タイトルだけでトンデモ本とわかる、いわゆる「タイトルオチ」の本が何冊か。

「神は常温核融合」
「大地震は水素核融合で起きる」
「まもなく宇宙人が到着します」
「地球維新ガイアの夜明け前」

これがみんな、ちゃんと出版されて本屋さんに並んでいる本なんですからねえ。どんな経緯で、こういうタイトルになったんでしょう。
「神は常温核融合」なんて、韻を踏んでいるだけにおかしい。


あとは、審査結果を待つ間のエンターテイメントコーナーがすごく良かった。
去年も出演の「クラシックを遊ぶ音楽デュオ」杉ちゃん&鉄平が登場。ピアノとバイオリンで、電車やパトカーの音まねをしたり、モーツァルトからいつのまにか各電器ショップのテーマソングに変調したりと、楽しくて濃い演奏を聴かせてくださいました。
電車の音まねも「京急と西武線の踏み切りの違い」とか、やってることがマニアックです・・・・・・。

そして、もう一つ、今回素晴らしかったのは坂本頼光さんの活弁!
まだ若い活弁士さんですが、真面目な活弁が上手いだけでなく、自作のアニメやマッドフィルムに声を当てる八面六臂の才能の持ち主。
一味もふた味も違うエンターテイメントを魅せてくれました。
著作権的にも放送コード的にもヤバイだろう、という自作アニメ「サザザさん」には大爆笑!
これは、ライブでしか見られないすごさです。こんなすごい人がいるなんて!という、本道ではない名エンターテイナーを知ることができるのも、トンデモ本大賞の魅力です。

来年は6月6日。また絶対行きたいです。


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東京セレソンDX 「歌姫」 [舞台・ライブ]

毎回、見に行くたびに泣かされてしまう「東京セレソンDX」の芝居で、今回も号泣してしまいました。

土佐の猟師町に建つ古びた映画館「オリオン座」。いよいよ閉館を迎えるこの映画館で最後に上映されていたのは、「歌姫」という60年代の作品だった。
戦争で記憶を失った男と、彼を愛する娘の物語。
そして、その作品の舞台はかつてのオリオン座だった…。

誰のせいでもないのに、どうしようもない状況に追い込まれてしまう男と女。
誰も悪くない。誰も傷つけたくない。
そのとき、男が下した決断は――。

おかしな登場人物たちが繰り広げるドタバタ芝居で爆笑、でもクライマックスでは泣かされてしまう。
感情のジェットコースターのような展開が見事です。
エンディングのあたたかさにも、ほろりときてしまいました。
笑って、泣いて、最後にさわやかな気持ちになって劇場を出ることができる。そんなお芝居です。

8月5日まで、シアターサンモールで上演中。これはお薦めです。ぜひ。
私も、時間があったらもう一回見に行きたいところです。


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弾丸MAMAER 「喪服の時間」 [舞台・ライブ]

劇団「弾丸MAMAER」の公演を見に、シアターサンモールへ。
この劇団の芝居を見るのは二回目ですが、ワンシチュエーションでの群像劇を得意にしていて、今回もとても面白いものでした。

舞台は、作家だった父の通夜が行われているセレモニーホール。そこに、父の愛人だった女とその娘が現れ、家族は動揺。 妻に頭の上がらない長男、元夫と恋人の両方が会場に現れてあわてる長女、死んだ夫の知らざる一面にパニックになる母。 招かざる弔問客たちを交え、セレモニーホールは修羅場と化す…。

たくさんの登場人物が入り乱れ、それぞれのエピソードが語られつつ一気に収束していく脚本がお見事。
見終わって、気持ちのよさが残る舞台です。お薦め。


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日本トンデモ本大賞2007 [舞台・ライブ]


今年も行ってきました、ヘンな本好きオタクの祭典・日本トンデモ本大賞。
会場はイイノホールだったのですが、前売りで全て完売。私はかなり早く申し込んでいたので、前から3列目というなかなか観やすい席に座れました。

オープニングムービーに続いて、「UFO還暦記念式」。今年は、ケネス・アーノルド事件から60年目だそうで。つまり、「UFOを見たっ!」という人が初めて現れて60年。ここから先、「UFOを見た」「宇宙人とコンタクトした」「宇宙人にさらわれた」「宇宙人に○○…」という人たちが続々現れたと。
グレイタイプ宇宙人のお面をつけた人(たぶん、立川談之助氏)に赤いちゃんちゃんこを着せ、会場全員で
「HAPPY BIRTHDAY to U(FO)♪」と大合唱。おふざけモード全開のイベントで快調にスタートです。

と学会の普段の活動の様子を皆さんにも、という大爆笑の「と学会エクストラ」に続いて、メインイベントの「トンデモ本大賞ノミネート作品紹介」。
昨年出版された中から、これぞ、というトンデモ本が次々紹介されました。
しかし、世の中なんでこんなに疑似科学やら勘違い本があふれているんでしょうねえ。
候補作6点の中で、私が気に入ったのは「地球23.4度の回転引力衝突時間」。地方のお天気おじさんで食堂経営者でもある著者が、天候をはじめ世界の様々な出来事を、中華なべとキャベツのきれっぱしを使った実験や食堂で注文される料理の数で解き明かす、すごい本。著者の思い込み全開ぶりが素敵です。
見事大賞を受賞したのは、自費出版の預言書「人類の黙示録」。架空の歴史の壮大さ、著者自身が書いた未来の重要人物のイラスト(歴史の教科書に落書きしたみたいな出来)の味わいなどが、会場でぶっちぎりの人気でした。

他イベントとして、クラシックを使った音楽実験室「杉ちゃん&鉄平」による「トンデモクラシックコンサート」が真面目に素晴らしかった。
バイオリンで出す京浜急行のモーター音やらパトカーのサイレン、モーツアルトとソフマップ宣伝ソングの融合など、これまでにない表現方法で目からウロコ。
世の中にはトンデモもあふれているけれど、すごい人たちもたくさんいます。

と、いうわけで、大爆笑で大満足の「日本トンデモ本大賞2007」でした。
来年もぜったい行こうっと。


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弾丸MAMAER 「墜落美人」 at シアターサンモール [舞台・ライブ]

劇団・弾丸MAMAERの芝居「墜落美人」を見てきました。
ひょんなことから知り合った人が所属している劇団で、どんなタイプの芝居をやるかも知らず、期待半分、不安半分で出かけたのですが。
すごく、面白かった!

夫を殺し、顔を整形して逃亡を続ける女。逃げ続けて14年以上、あと少しで時効を迎えようというそのとき。なぜ女は逃げるのをやめたのか……。

脚本と構成・演出がすごくドラマチックで格好いい。出来のいいミステリのようです。
いやあ、ハマりの劇団がまたひとつ増えました。


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TEAM NACS TEN [舞台・ライブ]

昨日、渋谷C.C.Lemonホールで行われた「TEAM-NACS」トークイベントに行ってきました。
TEAM-NACSは北海道のローカル演劇ユニット。森崎博之、安田顕、佐藤重幸、大泉洋、音尾琢磨の5人グループです。今回は結成10周年を記念してのイベント。

彼らにハマって2年くらいになります。一応演劇のヒトたちなのですが、「お笑いのヒトでしたっけ?」と思ってしまうくらい、大爆笑させてくれるところがツボ。彼らの芝居は、爆笑と泣きが特徴です。
昨日のトークショーも、2時間たっぷり笑わせてもらいました。お腹痛い。

今朝の「ズームイン!スーパー」でも、ちらっとC.C.Lemonホールの様子が報道されてましたね。
全国ネットでは大泉洋さんが知名度があるため、コーナータイトルは「大泉洋にファン2300人」になってましたが、実際は5人分のファンです。
ファン層は20代~30代の女性がほとんどですが、年配の男性の姿も結構見られるのが面白い。
昨日の夜の部で、「オーストラリアのシドニーから来た」という男性がいました。うわぉ。

活躍めざましいTEAM-NACS、今出てる「ダ・ヴィンチ」でも特集されてます。

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最近、ローカル劇団が面白いです。
マジシャンTさんお勧めの京都の劇団「ヨーロッパ企画」も素敵。Tさんに頂いたものも含め、お正月はずっとヨーロッパ企画のDVDを見ていました。こちらの感想も、そのうち書きたいと思います。


MMTパントマイム 秋の公演 [舞台・ライブ]

以前、ワークショップを受けさせていただいたパントマイム劇団「MMTパントマイム」さんの秋公演を見に、鎌倉に行ってきました。

主宰のやまさわたけみつ先生は、フランスでマイムの神様・マルセル・マルソーに師事された方です。
また、マイムだけでなく、ダンスや能・狂言、殺陣など幅広く学び、それらを生かしたマイム作品を発表されています。
そんなすごい芸歴とは裏腹に、とても気さくであたたかなお人柄で……、ワークショップ以来、すっかりファンになってしまった私は、たびたび公演を見にお邪魔しています。

今日の舞台は二部構成。第一部は「やまさわたけみつの世界」。先生のソロマイムです。
5つの作品が演じられました。……すごいです。
何もない舞台空間にさまざまな世界を描き出すことができるパントマイムって、本当に自由な表現方法だなあ、と思います。
現実には存在しない「物」を創り出し、「言葉」ではなく動作と表情ですべての感情を表現する。
観客は想像し、納得しながらどんどん世界に入り込んでいきます。
客席には小さな子も多かったのですが、要所要所で笑いやため息が起こり、舞台に集中していました。

第二部はパントマイム劇「オズの魔法使い」。
MMTメンバー総出演による無言劇です。
言葉のないお芝居なのにとても楽しくて、1時間半の上演時間があっという間でした。
一緒にワークショップを受けたメンバーの何人かも、劇団員として出演。みんな、すごく上達していました。
客席にもワークショップ仲間がいて、ちょっとした同窓会に。

人の舞台を見ると、自分もうずうずしてきますね。私も頑張ろうっと。
明日は北区マジッククラブさんの発表会に出演させていただきます。12:00から北区赤羽会館。
頑張って、舞台をつとめさせていただきます。みなさんのマジックも楽しみ。


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